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3C Communications DE

 欧州の空港のエアライン・ラウンジなどにクレジット・カード式の公衆電話やインターネット端末を設置している会社のデータポート付電話です。VISAやマスターといった国際カードのほか、米AT&Tのコーリングカードも使えるようになっていることが多いようです。

 接続手順は必ずしも一様ではありません。フランクフルト空港に設置されていた左の卓上式の電話機では、まずモデムからの電話線を接続し(側面にRJ-11式〈となぜかイギリス式〉のジャックがありました)、クレジット・カードを挿して引き抜きます(これを「swipe」といいます)。次に、一旦受話器を外し、F1を押した後でPCのモデムからダイヤルを始めるようになっています。
  3C Communications CH

 これに対し、右のチューリヒ空港に設置されたモデルでは、電話線のジャック(RJ-11のみ)が壁面に設置されている(矢印が付いた箱)ほか、クレジット・カードを細長い溝に沿ってswipeするようになっています。また、ダイヤルするに当たっては、「受話器を外す」という電話機のメッセージ窓に現れる指示を無視してそのままPCからダイヤルするようになっています。ちなみに、筆者はクレジット・カードをつい裏返しにswipeしてしまい、うまく通信できないことがあります。

 気になるお値段の方は、日本と違い、一般的な公衆電話よりは割高です。ただ、どの程度割高かは設置されている場所によってまちまちです。たとえば、フランクフルトでは市内通話でメールを3分ほどチェックして2マルク弱だったのに対し、チューリヒでは同じくらいの通信時間で7フランほど課金されました。
 

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